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パーソナルスタイリング講座 17期生ご感想 その②

 

卒業された生徒さんから嬉しすぎるご感想をいただきました。

(メールでいただいた文章をそのまま掲載させていただきます)

 

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2か月間、ありがとうございました。

改めて、振り返ってみて、本当にやってよかった!と思いました!

 

今回の受講を決めたのは、会社の後輩にふとしたタイミングで写真を撮ってもらったら、もさー…っとしてメリハリがない自分が映っていて、「え、こんななの?私?!」と愕然としたことがきっかけでした。しかも、お気に入りのシャツを着て「パリッとしてて、かっこいい」と思ってたのに。人からみて、こう見えてるのか、、と。正直、思ってたのと真逆の自分でした。鏡で見る自分は自分の色眼鏡が入っているな、、と。

 

律子さんの本は前から読んでいたのですが、これはどうにかしなきゃ!と思い、この自分のがっかり写真を見た日に申し込みをしました。

 

とはいえ、私自身は、いわゆる一昔前の典型的なリケジョで(リケジョだから皆さんそうだということはないのでで、完全に言い訳ですが)”おしゃれ”にはまったく自信がなく、正直、興味もなく、それもいいやと若干諦めもありました。とはいえ、さすがに40歳になり、以前の服は合わないと認識し始め、相応の服ってなんだろうと悩み、いろんな本を読みました。服を減らしましょう、とか、ワンツーコーデとか。ここでも頭でっかちに知識をがんばって詰めていた気がします。あと、お店に試着に行くのも気が引けてました。自分はおしゃれではないから、おしゃれなお店で試着とか恥ずかしいな、とか。お店で見る店員さんも他のお客さんもキラキラしすぎていて、尻込みしてしまい、それが習慣になってしまっていました。

結果、以前の服は半分くらいどばっと捨てて、価格帯とモデルさんの写真見た感じでいいなと思うブランドを選択して、ネットショップで買うような状況でした。

 

でも、自分に合わせて着てみてないので、届いてから着てみると、あれ、、こんな服だっけ…?ということが何度も。

 

今回の経験を友人と話していて気づいたのですが、他人の言葉に左右されて、どんどんアイテムが増えて混乱を起こしていたのではないかなぁと思います。

私の場合は、ちょっと目を引くデザインや色の服を着ていたら、それいいね!、って言われて、そっちの方向で買い物を繰り返してしまったり。母が「きちんとした服を」と言っていた言葉が(そういう意味ではなかったとしても)服選びの呪縛になっていたり。

服を褒めたり奨めたりしてくれる人は、もしかしたら自分の好きなテイストの観点からコメントしている可能性もあるし、期待もあるし、あるいは単にそのアイテムが目立つから、という理由だけで「いいね」と言ってくれてることもあり。その褒め言葉”だけ”を追っていると、ぐちゃぐちゃになってしまうのだ、と痛感しました。この状況自体が生き方混乱している、とも言えますが…。

 

だから、この講座はシンプルに立ち返ってみる、からスタートするのですね。

本当に”デトックス”でした。

 

自分のイメージが、「ソフィスティケイト+カジュアル」と思っていたら、「カジュアル+ナチュラル」だ、と指摘していただいたところも大きな転換点になりました。30代はちゃんと仕事できる人に見られたいと、かなりがんばってましたが、言われてみると、今はもっと余裕をもって一歩引いてみていきたいと思っているなぁと気づき。あぁ、在りたい自分の姿ががソフィではなくてナチュラルなのか!とものすごく納得感がありました。

 

分かってきたのは、自分の生き方があって、それに合ったものを選択しているか、ということなんですよね。

律子さんが本で書いているイメージの名前は、自分の生き方とか在り方がわかりやすいように表現されているもので、これは発明に近いと思います!

 

「いつも、おしゃれ」

最初の講座で律子んさんから聞いた言葉ですが、ちょっとした買い物やウェブ会議の時でも、これ大事だなぁと思って毎日思い出しては立ち止まるようになりました。

 

実践してみないと身につかない、何でもやってみよう、と決めていたので、日々のコーデ以外にも、購入検討のコート丈、髪型、メイク、アクセサリーのおすすめ、フェイスカバーの使い方なんてことまで、相談させていただいて。お三方からそれぞれの視点でのコメントがいただけるのも、楽しみの1つでした!

最初の言葉に戻りますが、本当にやってよかったです。ありがとうございました。

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こちらも胸がいっぱいになってしまうような、素敵なご感想をありがとうございました。

本当に行動力のある生徒さん、みるみる素敵になられました。

これからもご自身らしいオシャレを楽しんでいってくださいね!